精神科訪問介護とは?どんな介護サービスを提供するの?
「精神科訪問看護」では看護師や作業療法士などの有資格者が自宅やグループホームに訪問をしてご本人の症状に合った介護サービスを受けることができます。
心の病や障害があってもご自宅や住み慣れた地域で生活を望む方が多く、中には一人暮らしをされている方もいるため、日常生活が上手く送れるようにアドバイスやサポートをするのが主な仕事です。
まずは、精神科訪問介護の役割をお話したいと思います。
◇ 精神科訪問介護の役割とは
・ コミュニケーションによる観察
利用者様とコミュニケーションを取りながら、排せつや服薬・食事などの基本的な日常生活が送られているのかを確認をして状況悪化を早期発見して未然に防ぎます。
・ 再発の防止
訪問介護をすることで日常的な生活を把握できるため、不安や悩みを聞きながら具体的なアドバイスができて社会復帰へのサポートを行います。
・ 生活のリズムの調整する
精神疾患を患っていると不眠や体調不良になりやすく、日常生活が乱れがちになるため、基本的な日常生活が送れるように観察をして、生活習慣改善のためのアドバイスや指導も役割のひとつです。
他にはもご家族への助言やサポート、服用の説明、関係機関との連携も精神科訪問看護の役割です。
お問合せはこちらから https://www.karasana.jp/contact.php
2022.08.19